氷雨もようの寒い日でした。そんななか1日出かけた。白髭一雄の作品を見に。東京オペラシティアートギャラリーは、京王新線初台駅にあった。京王線の4番ホームはとても分かりにくいところにあった。白髭の作品は迫力満点。だが、中程で見飽きてしまった。なぜだろう。構図のない絵だからか。ボディーペインティング、ロープにつかまり揺れながら足で描いている映像は初めて見た。しかし、好きな絵だ。
坂田一男の作品は、東京駅ステーションギャラリーで。NHK日曜美術館で観て気になっていた。1920年にフランスに渡り、一貫して抽象画に取り組んだ人。とても知的な作品である。見る力が残っておらず、半分しか観れなかった。
日動画廊を覗いたが、どうでもいいようなものばかりだった。
金子善明展、中和ギャラリーに立ち寄った。描ける人である。
寒いなか、食べず飲まずで7時間もふらふらと歩き回り、これじゃからだにいいわけないよ♪、と思って町田に帰る。ダブルトンカツを平らげ、やっとアトリエにたどり着いた。
そんないい日、1日でした。ペースメーカーに感謝だな。