2週と4週の後半はお教室はお休みで、わたしの制作や準備に充てています。
FMやCDを聴きながら一日中バラの花を眺め描いていました。冬のバラは花瓶の中
ではほとんど開花せず、そのままの姿でドライ化していきます。しかし色は純化していき
輝きを増すように感じます。ずっと見ていても飽きません。角度を変えて眺めるとまた描
きたくなります。同じ花を何回も描いていますがなかなか思いどうりというか、よしっっ!
というのはできません。複雑な、抽象的なバックの中に見えてくるバラを描いたり、ばら
そのものの美しさにひかれ描きはじめるときもあります。きょう国画会会員のHさんが
ブログのコメントで少し褒めてくれました。うれしいです。