わたしの最後の卒業生になるO君の結婚式で栃木県小山市に行ってまいりました.
12時間の行程は,じいさんにはちときつかった。いま帰ったところです。
が、若い者たちの結婚式っていいものですね。これから家庭づくりの苦難が始まる
わけですが、そんな苦労、ものともせず、屈託なく突き進んでいく若い力を頼もしく
感じて帰りました。
新郎のお父さんが描いたお二人の似顔絵が飾られていました。
愛情あふれるものを感じました。
わたしにスピーチをさせることを秘かに恐れた新郎は、乾杯の音頭をと依頼してきました。
在学中は箸にも棒にもかからないほどの猛者だったから、なに言われるのか不安になって
ヤバいと思ったのでしょう。なんて少し冗談ですが・・・・、乾杯の音頭でも緊張するものですね。
それにしても立派になりました。地域の人びとからはおおいなる信頼と、感謝が寄せられて
いることを、同席の方から伺うことができました。人間って素晴らしい成長をみせるものですね。
Oくんおめでとう。