庶民が食することができるのは土瓶蒸しくらいです。卒業生のMくんから見事な松茸を頂いた。
岩手県産と書かれた木箱に並べられた松茸に、みなさんの羨望の眼を感じながら。日本橋の
一等地にお店を構える青果店主のMくんは毎年OB会のおりみなさんに振る舞ってくれる松茸
である。今回は小生へのお祝いということでみなさんお許しを。冥途の土産にありがとう。
伊豆は内浦三津浜のOさんから摘果みかんを送り届けていただいた。いつもながら感謝である。
伊豆の太陽と風をたっぷりうけて育てられたこの摘果みかんの搾りたてのジュースは、アトリエ
のみなさんが顔をゆがめ、目をつぶり閉めながら、”おいし~い”と感嘆の声をあげる。あすから
絞りに入ろう。みなさんのよろこぶ顔が見えてくるのだ~。Oさんありがとう。