外は風がうなりをたてて吹き荒れている。どうしたんだろう。なにかと自然の異変
が気になるこの頃。なにもなければいいがな。
郷里遠州では冬になるといつもこんな感じの風が吹いていてこころが寒かった。
建てつけの悪い家で飛ばされるのじゃないかと怖かった。
フランスでももの凄い強風でベルサイユの大木が根こそぎ倒されたことがあった。
地盤が岩盤なので根が浅いらしくパリでも大きな被害が出たな。
政権もなにかと物騒な風を吹かせている。秘密保護法案風、積極的平和主義とか
称するやばい風、集団的自衛権風など右からのきな臭い強風が荒れている。
わがアトリエには爽やかな新風が流れてくるという。仲間のみんなが喜ぶことだろう。
期待して迎えよう。