アメリカの映画監督で広島原爆投下を取材に来ている人のコメント、投下の理
由を「アメリカはうそをついている」と。それを暴く準備のための取材に来日した
という。どんな映画ができるのだろうか・・・・・・。
「銃・鉄・病原菌」の著者(名前は忘れたが)数十年後にはアメリカは廃墟となる
かもと書かれていてびっくりした。そういえばデトロイトはかなりそれに近いと言
うではないか。先日ある知人の家族がデトロイトに赴任していったが…・・日本
人村大丈夫なんだろうか。心配だ。
「印象派こんな見方があったのか」大橋巨泉著。19世紀のアメリカの画家トー
マス・コールの絵に、「帝国の進展」では、1、「未来国家」、2、「消費大国」、
3、「破壊」、4、「廃墟」とまるで合衆国の未来予測している作品を紹介している。
巨泉はそれを「途中まで当たっている」といっている。
地球の星アメリカも永遠ではないのだな。
きのうの小生のブログを見てくれたアトリエの仲間のSさんが”センセもすごく悩
んでがんばってるんだ”といたわってくれた。やさいしいねえ。でもセンセはなぜ
か明るいのです。先になにも見えてはいないのだがなにか見そうな気がしてい
るから。それがいつ来るのかわからないけどそこまで来ている気がするのです。