きょうの朝刊に放射能汚染の流れ方や分布図が出ていたが月を追うごとにすさまじい勢いで広がっている。ユーラシア大陸をほぼ覆いつくす状態で驚いた。飼育用の稲わらで牛が汚染され大きな問題になっているが
そんな折にもかかわらずやれ原子力の再構築だとか原発の安全性を高めていこうとか、アメリカの日本への核の持込をみとめようとか、「死の灰」をモンゴルにもっていって埋めようとかの声が政党や御用学者からも出始めているがどうしてそうなるのか理解できない。
水俣病の原因が窒素水俣工場からの排水による水銀だと言うことが言われだした時にも国・厚生省も窒素水俣工場を援護し、大学の御用学者を総動員して水銀ではないと言わせ解決を長引かせた。そのために水俣病の原因究明を数十年にわたって遅らせ被害を拡大させ苦しんでいる患者の救済をおくらせてきたではないか。いままた御用学者たちが国や企業の立場を援護し権力のない弱い立場の人たちを苦しめようとしている。そんな権力者や学者を名乗る人をどうしても許すことができないのだ。
アトリエに先日加入を申し込んでいったマダムKが見えた。一生懸命にモチーフを見ながら熱心に描いていった。なかなか描けそうで楽しみである。
マダムTが出品している海老名のギャラリーに見に行った。
(コラージュ初めの段階)