やっぱりね!!この頃エラーすることが増えたことを少し気にして
いるのだがやっぱりやったか。前回のブログの映像が欠落していた。
掲載したつもりだったんだがきょう見たらないじゃないか。ヤバイ。
こんな時代だからなのか、歴史は繰り返すのか、リバイバルなのか
この頃の美術界写実主義大流行。写実専門の美術館も出来たりして。
リアリズム結構だ。ワイエスなどとてもすばらしいとおもう。向井淳吉も
いい。写真よりもいいとも思う。だけど、自分の奥さんをずっと描いて
いる日展のお偉方とか気持ち悪くなるくらいそっくりに似せて描いた女
性像とかあれやだねー。そんなのがもてはやされるなんて嫌な時代に
なったものである。
そんななか昨日日本橋高島屋での「赤堀尚展」すばらしかった。赤堀
さんより直接レセプションへの誘いを受け伺った。色彩は澄み、フォル
ムは躍動し、精気はみなぎりショックを受けるくらいであった。80歳を
超えて進化し解脱した世界を見せてくれた。
これから赤堀さんとの戦いを始めなければならないと思った。おなじ絵
を描くものとして負けてはいられない。そのエネルギーはもらった。赤
堀さんを超えるためには自分の絵を見つけ自分流の表現を見つけ出
さなければならないのだ。なにで立ち向かおうかいまそのことを考え
はじめている。
(赤堀尚展で)
(もうイルミネーションが・・・・)
(造ったものを破壊してみたらこんないいのがあれわれた)