帰りANAの機内・・・・・
座席28のBとC。A席の空席をみて「ここにはきっと妙齢の女性が来るよ!」
と義兄が言う。なにを考えてるの!・・・・・?その数分後・・・・・
なんと”妙齢の女性が!!・・・・”入って来るではないか”
「わたし何回か立ちますのでよろしく」と、はっきりとした言葉でいう。
ん??・・・・
棚の荷物入れを使うのかと思いきや、「わたし足元に置きますから」と、はっきり
とした言葉でいう。
退屈しのぎにデスク画面をまごつきながら操作していると、スーと手が伸びてきて
「ここです!」と教えてくれる。それをきっかけに・・・・・ホテルはどこに・・・・?
パリ4日間の旅という。余り慣れてないなと見切ったわれ。知ったかぶってあーだ
こーだとのたまうわれと義兄。
しっかりと目を見て話し、素直に笑う。会話のテンポ良し、センス良し、絵画も趣味
のよう。きっと育ちのいいお嬢さんなんだね、とわれと義兄。どんな仕事をされてる
のか義兄と当てっこ。それとなくヒントをくれる・・・・・・なんと!!なんと!!
妙齢の美女は
じゃ~ん・・・
ANAのステュワーデスさんでした。
きつい帰りの機内で女神に出あった思いでした。 (第一話)
路上のアート(草・花弁・レシート)
路上のアート〔コンクリートブロック・橋げた)
路上のアート(顔・女)