アートは特別な才能のある人が、特別な画材を使って描くのだろうが、普通の人が楽しみに描いたっていいわけである。特別な興味と強い覚悟が無くても、楽しみに描いている人もいるだろう。油絵の具を買いそろえる、日本画の画材をそろえるとなると、ほんとに覚悟を決めてかからないと始められない。
ここ数年は油彩画から離れて他の画材を使って描いているのだが、それぞれに面白さがありまだ続けている。いまは甥から調達してもらっている学童使用のクレヨンやクレパスを使って描いている。支持体も厚紙を使って描いている。それにオイルパステル、ソフトパステルなども併用して描いているのだが、混色も削りも可能で不思議な色合いが面白く飽きない。
画材店で買うと結構な値段になる綿布も生地屋さんで買うと3分の一の値段て手に入るからたすかる。ホームセンターでの染料といい、新しい溶剤や建築材料などの利用も可能で、いままでの表現方法とまた違ったた描き方ができて興味が尽きない。最近のブログ掲載の絵は上の画材で描いています。
クラリネットのある風景