こんな雰囲気の中で日本は戦争に突き進んでいったんだな。戦前の社会の雰囲気を見る思いでいる。一極多勢の為政者たちは誰も文句は言わず独裁者にすり寄りその傘下に小さく納まっている。多くの国民は彼らを信じ、生きづらくても耐え忍び献身的に生きる。
憲法改正を叫び、安保法を強引に成立させ、近いうちに南スーダンに派兵する。マスコミは口をつぐみ学校では道徳教育を正課の科目にし、評価もつけるという。すべてが戦争への道につながっていく。戦前のいまを見る思いである。
朝刊に かりんの葉影 揺れ動き
(ゆらゆらときれいでした~)
くそ暑さ 一人アトリエ 口きかず
(8時間も描けるようになった体力がうれしい)
繁る茄子 朝に植えかえ 夕しおれ
(プランターに2本植えたら1本が育たないので移植)