気になっていたバラへの肥料を施した。11本のバラに5袋の牛ふんでは少し足りなかった
かもしれないがよかった。道行く人が、肥料ですか、いつも楽しませていただいていますと
声をかけてくれた。手入れの仕方もわからず、まったく適当に切ったり肥料やったりしてい
るのだが、文句も言わずそっと咲いてくれる。切り花だったらうんと短く剪定し、つるだったら
あまり切らない方がいいようだが、家のはどっちに属するんだろうなあ。枯れてしまっている
枝木は切るとして上で咲かせているばらはどうすりゃいいんだ。
心なしかバラが喜んでいるのが感じられた。隣の木に行こうとするととげを出して、わたしのジャンバーにひっかけ、もっと肥料頂戴と言っているように聞こえた。少し剪定の勉強でもするか。
ばら マダムA