ご同輩たちはいまどんな人生お過ごされているのだろう。ただただ絵を描いている
小生にとっては気になるところである。それも自分勝手に家から離れて家族の目の
届かないところで好き勝手をしているいま、まわりから遊離していることに気付く。
人生の仕事を終え余禄の人生でまた仕事をはじめ好きなことを好きなように生き
ていることに他人から見たら嫌味な人間に思われているのではないだろうか。もっと
不自由にもっと謙虚にもっと我慢づよく生きるのが老人の生き方だと思うのだが・・・
ちっとも成長していない自分がいる。ただただ夢中に生きている自分がいる。まわり
のことを気づかずに知らないで生きている自分がいる。ちっとも世間に役立っていな
い生き方をしている自分。
それはこの地域から、社会から、世間一般から、この国の有り方から遠く離れてしま
っているからだ。社会と密接につながっていない自分を心細く感じているからなのか
もしれない。もっとこの社会や世界につながった生き方をしなければならないと思う。