滝の下にイノシシの子が
8月6日の広島で合掌
台風11号の接近で心配していた同期会も無事にできてよかったよかった。
Hとは18歳の時から3年間同室で学生生活を共にしたなかでなんとも懐か
しい時間で往路などは山口まで5時間弱だがずっと語りっぱなしであっとい
う間に着いてしまった感じでした。よくもまあ次から次えと思い出話やら近況
報告が尽きずわれながら不思議な変な感じでした。恋人同士のようなとても
親愛の情がつよくかきたてられたような熱い思いにわれながら驚きました。
Hはお寺さんのお嬢様と結婚し58歳まで郷里福島県の中学校の体育教師
をつとめながらその間にも住職としての修業を積みかさね400年の歴史あ
るS寺を先代から受け継いだという。2人で山口立美術館観術館を訪れたり
食事したりなんとも満ち足りた青年時代のあれこれの馬鹿話に花をさかせ
ました。”来てよかった、会えてよかった”とこの年を迎えて湧き起こる熱い若
き日の郷愁に浸るのでした。これからときどき会おうと約束をして別れた。
山口県の同窓幹事のみなさんありがとうございました。今回で最後との事。
それぞれみなさん残された時間をお元気でお過ごしください。御機嫌よう。