仕事をしたい、絵を描きたいという気持ちはまだそんなに起きてこないのに
手だけは勝手に動き出しているきょうこの頃。何かを感じて描きたい!!と
いう衝動よりも手が仕事をしたがって動き始めたというのだろうか。
絵なんぞ上手く描けるとか描けないとかっていうことは全くたいした問題じ
ゃないのだろうな。気に入ったものができればうれしいし上手く描けたねっ
て言われれば気分もいいのだろうがそんな結果なんか大したことじゃない
と思うね。そんなことより絵を描けるということ自体そのものがすばらしい
ことなんだ。絵を描こう描きたいという気持ちそのものが尊いものだと思う。
生きているからこそ、苦痛苦悩なことがないからこそ、痛むところがない
からこそ、時間的な余裕がもてるからこそ、作り出したいという積極的な
生き方をしているからこそ描けるのである。そんな条件を満たしているみ
なさんは幸福で素晴らしい人生を作られているのだと思う。絵だけを言っ
てるのじゃないけどね。
かりんを描こうとしたら裸婦になっちゃった
ザボンとかりん