日曜日とあって小田急線も空いていた。客車の真ん中の座席は7人がけだが
いつもは2人が眠っているか目を閉じていて、あと4人位が携帯をいじっていたり
そのうちの2人はヘッドホ-ンを聞いてい、そして1人がポカーンと前を見ている
のが日常の光景である。車中で携帯をいじっている人の多さにとても驚いていた
のだがもうさすがに慣れた。
優先席が空いている時には結構座ってしまうのだが3人掛けにわたしたち老人組
3人がいてなんと3人とも読書。隣り2人は期せずして黄ばんだ文庫本を読んで
いるので可笑しくなった。
前の座席には小学生くらいの女の子たち3人が座りともに少女マンガ?らしきもの
に熱中していた。優先席ではさすが携帯使用者はいなかったしのどかな光景であ
った。
(ボルドー・サンテミリオンのブドー畑)