新春恒例?アトリエ箱根スケッチ旅行に行く。湯本集合2時間前に着く。
Kさんも来るというので待ち、2人で湯本の町を描く。
10時には予定の16人が勢ぞろい。まったく元気な画学生たちである。
箱根登山電車に乗り、ケーブルで大涌谷へ。晴れてはいたが吹きさらし
の地獄谷は寒く鼻水をすすりながら2時間も描く。温泉たまごを喰らい
頬かぶりをして富士を、噴煙を、箱根の山々を描く。
わがアトリエのS会長のほねおりで、金型組合の施設を利用させていた
だいた。あらたにNさん親子も合流し18人の大所帯になる。温泉につかり
ご馳走を頂き、みんなで夜半過ぎるまで画評会や絵画談議に花が咲く。
翌日ポーラ美術館でボナール・マチス展を観る。Tさんも車で駆けつけ
19名に。アトリエの過半数が参加したスケッチ会。帰りは湯本で有志の
反省会をする。あー愉しいスケッチ会であった。
(千条の滝)
(噴煙で霞む太陽)