思わぬ発見をした。これが自分の作ったものなのか?と疑った。
Mさんの文集の表紙にしたいから描いてと頼まれたのだが・・・適当なもの
がないので賀状用に描いたコラージュものをコピーしてみた。原画はアクリル
だがモノクロームでコピーした。それがなかなか気持ちいいのだ。モノクロの
階調が微妙で構成的でかっこいいのだ。そんなことをいうとまたMさんに”自分
のものしかいいと思わないんだから”と言われてしまうが。でもこれはいいのだ。
こんなのを描いていきたいのだ。でも難しいかも。 (作品下)
車の免許の更新をするのだが、老人になるとチェックされるのだ。その講習を
受けに大和の教習所にいった。むさくるしい同年配者が20人きていた。講義
1時間、実技(構内を走らされるのだ)。ハイ直進!そこ右に!S字に入って!
10分くらい走るのだ。車が軽すぎて”バー!!!と急発進させてしまったり、
緊張するものだなあ。動体視力の検査やゲームコーナーに置いてあるみたい
な座席に座らされて、ブレーキの反応検査(急に車の陰から子どもが飛び出し
てきたり、突然人が横断したり、このときにはアクセルを離すのだが、対向車線
にバイクが来たり、この時はそのまま走行する。この3つの状況にあったブレ
ーキ操作をする)。そして30キロ、40キロ、50キロのスピードにあわせての
ハンドル操作をするのだが結構脱輪してしまったりして。でも緊張するものだ。
総合評価は5段階の4だった。指導教官はなんと家の3つ隣りのKさんちの息
子さんだった。
Hさんが死んだ。地域の子供会を作ろうと2人で話し合ったことがあった。2人で
会長と副会長を引き受けキャンプに連れて行ったり、クリスマス会やったり、年中
行事をして地域のみんなで子どもたちを育てたものだ。そんなHさんはわたしより
ひとつ年下だが死んでしった。ものすごくショックだ。