卒業生と言ってももう還暦を迎える歳になるのだがいつもの集まりに招か
れて新小岩のお店(仲間の卒業生)にいった。そのときどきによってゲスト
となる新たな面子も加わってたのしい。会の中心になってくれているのがK
君で生徒会長をやっていた。その彼が仕事を早期退職して木工職人の道
を歩みだしていたのだが念願の工房を長野県の茅野市のもつという。
450坪の土地を借りて仕事場を作りそこで奥さんと新たな生活を始めると
いうのだ。なんと素晴らしいことか。夢に見た道を歩み始めるのである。
彼の新しい仕事ぶりとその仕事場をいつか見たいものである。彼だったら
きっと何か新しい大きなものを創り出す事だろう。なんと愉しみなことか。