ベネチア 夜の演奏会
アトリエではいつも音楽が流れているのだが・・・・
突然つぎの人生では音楽家になるぞ・・・・なんて口走ってしまった。
いい音楽を聴くとき、人間ってどうしてこんなに素晴らしい曲を作ることができ
るのか、なんて素敵な声で歌えるんだろうか、悲しくなったり、うきうきさせたり
元気が出たり、うっとりさせたり、感動させたり、ほんとにすごい力を感じるのだ。
小学3年の時ハーモニカをどうしても欲しくて親に買ってもらってぷかぷかや
っていた。最初に覚えたのが、「みかんの咲くころ」だったかな、本を買ってそれ
で適当にやっていた。声がよかったらしく音楽会では独唱をよくさせられていた。
今じゃ一番苦手なのがカラオケで歌ったことがあまりない。声の音域が狭いので
うまく歌えないから。ほとはみんなみたいに楽しそうに歌いたいのだが・・・・。
中1の時はギターが欲しくて兄貴が家業(魚屋)を継いで、初めて手にした給料
で買ってもらった。うれしくて譜面買ってきては「禁じられた遊び」やジャズのコー
ドFとかCmとかを覚えたりたのしんでいた。
いまアトリエでは義姉がとってくれるカントリーやジャズのスタンダードナンバー
のMDとか、M女史からいただく、いきものがかり、とか平井健、とかすがしかお
のMDがよく流れている。
絵の中に詩(歌)が感じられたらいいなー。そんな絵を描きたい。
つぎの人生では音楽家かな。
演奏家か歌手。それもソリストがいい。
ジンガロ 早く見たいなー